福岡市西区 Y様邸 外構工事 2024年6月施工
駐車場拡張の為、庭を一部削り土間を打つ工事です。
一昔前までは車は一家一台。なんてことが当たり前でしたが、今のご時世便利になったのにも関わらず車の所有台数が増えています。
それだけ日本が以前より経済的に豊かになったのかな~
そんなことはあまり実感がわきませんが、家のリフォームはそこで暮らす家族の構成によって随時されるのを見かけますが、リガーデンはあまりされるお家は少なく感じます。
弊社ではその時々の家族構成や生活環境に合わせてリガーデンをおすすめしております。
そうでないと植木や草が伸び放題になっていたりして、庭に出たくなくなりせっかくのお庭がデッドスペースになってしまうのはもったいないと感じるからです。
Y様邸では
・お子様が大きくなられ、庭にあまり出なくなった事
・お子様が車に乗るようになった事
・来客用の駐車スペースを確保したい事
と、いう理由で駐車場を拡張し、そのタイミングでサンルームも設置される事となりました。
サンルームがあれば洗濯物を雨で外干しできない日や黄砂やPM2.5の飛散量が多い日でも安心して干せますし、急な来客にも慌てる必要はありません。
洗濯ものを干す以外にも、涼しくなればサンルームでゆったり読書や夜空を見ながらお酒を飲むなどにも活用できます。
着工前 正面
右斜め正面
右側正面
まずは既存の土間タイルを斫り→生垣の植栽を撤去→花壇解体→既存門扉移設の為生捕り、の手順で作業を進めます。
駐車場は車が乗る為、上から順で生コンクリートを100㎜、下地砕石を100㎜となるため、下地は既存GL(グランドライン)より200㎜下がりまで掘り下げます。
砕石を敷均し、転圧をかけます
新しくセットバックした場所に土留めとなる化粧ブロックを積む為、ブロック用の基礎コンクリートを敷均します
そして、基礎コンクリートが固まれば上にブロックを積み上げます。
庭へ入るための階段も忘れず
もともとあった門扉を再設置
ブロックが積みあがったら土間コンクリートの骨となるワイヤーメッシュを敷きます
今まではヒイラギモクセイの生垣でしたが、今度はメッシュフェンスにするので、ブロックの上に支柱を建てます
下地が出来上がったので生コンクリートを打設して乾くのを待ちます。
既存芝生だったサンルームの下になる部分は手入れが行き届きやすくするために人工芝を貼ります。
既存の芝生を剥ぎ取り整地します。
防草シートを張って
人工芝を貼ります
生コンクリートが乾いたら、メッシュフェンスを取り付けて完了です。
正面
右斜め正面
右側正面
サンルームも無事設置
before
after
通常の駐車場より900㎜幅を多くとったので車を停めてもドアは気兼ねなく開けれます。
庭道楽は造園工事だけでなく、外構工事も施工可能です。
リフォームされた際のリガーデンや、家族事情が変わって庭の使い方を変えたい等、ご相談がございましたらお気軽にご相談ください。
弊社スタッフが迅速に対応させていただきます。