福岡市城南区
植栽当時はもっと小さかったんでしょうが、それも今は昔の思い出。
今となっては電線を押し上げるほどの大きさになったモチノキ。
家主様は
「いつ電線を切るかわからないから頭を飛ばしてほしい。」
とのことでしたが、
「頭を飛ばして(切る)しまえば植木の価値はガタ落ちです。剪定で抑えていきましょう。」
とお話しした上で納得していただきいざ剪定。
角度違いですがこんな感じで向こう側が透けるように剪定していきます。
枝を作っていく感じです。
中から見るとこんな感じです。
植木は人間と同じで成長していくものです。
人間と樹木の共存共栄、住み分けをするなら剪定でしっかりと管理していくことが重要ではないかと思います。