11月25日 福岡市中央区天神 にて
草月流いけばな 本部主催 家元研究会
沖縄を含む九州中から午前76人、午後76人の計152人の草月人が集結し、家元に作品を見て頂ける研究会が開催されました。
なんとシンガポールからも三人の草月人が参加されていました。
そんな中、私は運営委員として午前は運営にまわり、午後の部に参加させていただきました。
一人一作ということですので、花屋さんも大忙し💦
家元のデモンストレーションに始まり、その後40分の製作タイム。
完成の後、一作ずつ家元が見て回ってくださり、アドバイスをいただける素敵な機会です。
私はガラス花器にダリアとヒメミズキでこんな感じに仕上げました。
私は運営委員だったので後ろの方で、148番目くらいだったんですけど、家元が来て下さったとき、前日の座談会の名残もあったのか、気さくに作品以外の事もお話しくださり短い時間の中でも、また家元と話すことができて少々舞い上がってしまいました(笑)
花の向きがいかにも見て見てってかんじだと、きちんと指摘していただき少し角度をかえたのですがそれだけで見違えました。
少しの事で、こんなにも変化があるのだと改めて気づかされました。
ダリア好きの私にとって、ダリアを用いた作品を家元に見て頂けたことは、光栄でした。
この幾何学文様たまりません(*^^*)
それにしても152作品を一堂に見れたのは圧巻でした。
ある意味、展覧会よりも多くの作品を見れたのかもしれません(笑)