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ウバメガシの剪定 福岡市中央区


福岡市中央区 ウバメガシの剪定

 

ウバメガシ 乳母目樫

葉っぱの形が乳母の目のようだったからこの名がついたようです。

乳母ナメんな!

と、現代なら訴えられそうなお話ですね笑

話は逸れましたが今回はウバメガシの剪定についてお話しします。

年一回の剪定のお客様宅です

近くによるとこうなってます

ウバメガシや樫類を刈り込む植木屋もあるようですが、庭道楽では基本枝を抜きます。

その方が剪定後、枝が伸びても形が綺麗しまとまっているからです。

樹木には樹形と言ってそれぞれ独自の木の型があります。

樫類は三つ目、三つ目と規則正しく枝をだす傾向がありますので真ん中の枝(徒長枝)を切ります

 

こんな感じになります

これを繰り返していくと

枝と葉を散らして

 

はなれて見るとこうなっています

Before

after

 

 

植木は切り方次第で良くも悪くもなります。

ご自分で剪定される方も、そうでない方も、詳しく聞きたい方はお気軽にご連絡お待ちしております。

 

以上

福岡の庭をもっとたのしく もっとおもしろく

草月流いけばなの師範 華道家

茶道藪内流を嗜む庭師

庭道楽でした(^.^)


2019年11月7日 | 大西のつぶやき庭木(植木)の剪定 | 

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